[ポケGO] ポケモンGOで伝説ポケモンにボールが届かない時の秘策!
ポケモンGOをしていると、距離の遠いポケモンを捕まえる際に、ポケモンボールが全然届かなくて非常に困る場面がありませんか?特に伝説ポケモン。ファイヤー、サンダー、ラティオス、ミューツー…ジムのレイドバトルで勝利して、肝心のポケモンゲットチャレンジでボールを勢い良く投げてみても…あれ?全然届いていない(汗)。
チャレンジ用のプレミアムポケモンボールが10個あったのに、当たったのはわずか2個…。どれだけ一生懸命ボールを飛ばしても、ボールは伝説ポケモンの足元をコロコロ…。もうこれは引退を考える問題にもなりかねません。
実際私もしばらくこの「ボールが届かない」問題に悩まされました。レックウザもカイオーガもルギアにも届かない…。しかし、今ではほぼ100%ポケモンボールを当てることができるようになりました。どうすれば100%ボールを当てることができるようになるのか、その秘策を大公開します!
では、ポケモンGOの実際のプレイ画面を使いながら紹介していきます。伝説ポケモンは、ジムが遠く巡り会えるタイミングが難しいため、説明画面は普通のポケモン「プラスル」を使っていますが、あまり気にしないでください。
最初にポケモンゲットチャレンジ画面にやってきました。まず、Pokemon GOでボールが届かない理由を紹介しましょう。それは縦長のスマホでは画面比率が異様にいびつになっているために起こる現象です。
ポケGOのアプリは、縦長のスマホ機種に対してはゲーム画面を少し拡大して表示させることで対応しています。しかしこの拡大表示のせいで、ボールを思いっきり投げたと思っても、自分の感覚よりも少ししか飛ばせない、ということが起こってしまうのです。
普通のポケモンならまだしも、あまりチャレンジする機会のない伝説ポケモンになると、ボールが全然当たらないと「もうやめようかな。。。」となってしまいます。
そこで、必ずボールを当てるための秘策となるのが「AR+」機能です。これは、ポケモンを捕まえるときに、実際にスマホを持って画面を見ながらポケモンに近づいてボールを投げられる機能です。画面右上にある「AR+」と書かれたところを押すとAR+モードになります。
え!?AR+でやるとポケモンが逃げやすいんじゃないの?と思った方。安心してください。伝説ポケモンの場合、プレミアムポケモンボールを投げきるまでは、逃げて行ってしまうことはありません。
AR+モードでは実際にスマホを持ってポケモンに近づいていくため、例えば交通量の多い場所だと非常に危険です。「じゃあAR+モード無理やん!」と思ったあなた、そう焦らずに♪
ポケモンGOでは、一旦ポケモンゲットチャレンジ画面に移行してしまえば、場所を移動してしまっても全然問題ありません。つまり、繁華街の道端でジムのレイドバトルをやって伝ポケのゲットチャレンジ画面に移行して、そのままスマホはいじらずに、近くの公園に行ってから実際にポケモンボールを投げる、なんてことができるのです。
では、ポケモンゲットチャレンジ画面に移行したら、安全にAR+モードが試せる場所に移動し、右上のAR+を押すとこの画面が現れるので、「OK」を押して先に進みましょう。
AR+モードになるとこのように、実際に現実世界で立っている場所が映しだされますので、どこでも良いのでスペースが十分にある地面を映し、ゆっくり画面を左右に動かしましょう。
うまく地面を認識すると画面に草むらが表示されます。このAR+モードでは、実際のカメラで地面を認識して、そこにバーチャルの草むらをディスプレイに描画し、そこをタップすることで、ポケモンが飛び出してきます。つまり光のない真っ暗な場所ではうまく地面を認識してくれません。ある程度光量のある場所でAR+機能を使いましょう。
では、草むらをポンっとタップして、ポケモンを飛び出させてみましょう。初めてAR+機能を使った時は、画面をタップしてもうまくポケモンが飛び出さないことがあります。そのような場合は右上のAR+を押して、一旦AR+モードを出た後、再度AR+モードに入って試してみましょう。
矢印の方向にゆっくりと画面を動かします。ポケモンを飛び立たせると、上の画面のような状況になります。上の場合、画面に表示されている矢印の右側にポケモンがいるということです。なお、矢印の方向に動かしてもポケモンが出てこない場合は、カメラを上か下にゆっくり動かすと、ちゃんとポケモンが現れるはずです。
矢印ナビゲーションに従ってカメラを動かすと、居ました!ポケモン。でもここで注意点です。ポケモンが見つかったからといって、慌てて近づかないようにしてください。上の画面で「!」マークのゲージが半分ぐらい上がって表示がオレンジになっているのが分かるでしょう。これはポケモンの警戒レベルが上がっている証拠です。
ここではじっとカメラを止めて動かさないようにしてください。なお、伝説ポケモンのゲットチャレンジ画面では、興奮して手が震えているかもしれませんが、この手の震えがカメラに伝わると、プレイヤーが動いていると判断され、警戒ゲージは下がらず、更に上がってしまいます。ここは深呼吸でもしながら、ゆっくりと気持ちを落ち着けましょう。
言えの画面は警戒レベルがマックスになった状態。「!」ゲージが点滅し、その後、ポケモンは再び草むらの中へと逃げてしまいます。伝ポケチャレンジ中だと「げっ!!逃げた!」と思うかもしれませんが安心してください。再び広い地面を映して草むらを表示させてタップすれば、伝説ポケモンも再度姿を現します。
なお、伝説ポケモンのゲットチャレンジ中は、ポケモンが何度草むらに逃げられても、チャレンジボールがある限りは絶対に逃げたりしません。肩の力を抜いてトライしましょう。
じっと止まって警戒ゲージが無くなるのを待ちます。そして、いよいよ画面を見ながらポケモンに近づいていくターンです。近づくタイミングは、ポケモンが動きを止めている時です。もしもこちらに向かって飛び跳ねたり、攻撃したりしてきている時に近づいてしまうと一気に警戒ゲージが上がるので、慎重にゆっくりと近づいてください。気分的には「だるまさんが転んだ」ゲームをやっているような気分ですね。なお、もしも警戒ゲージが少し上がっても、その時はカメラをちゃんと止めれば、ゆっくりとゲージは下がっていきます。
無事に警戒されずに十分近くにたどり着くと、ポケモンの表示の場所に「エキスパート」の文字が現れます。これが出ると一番ポケモンに近づいたという合図です。
なお、例えば伝説ポケモンで言うと、距離の遠いカイオーガやレックウザなどはこのエキスパートモードで問題ありませんが、グラードンやルギアなどはもともと距離が近いので、このエキスパートモードまで近づくと、近すぎてボールが弾かれる場合があります。その場合は、ちょっと近づくだけでそこからボールを投げるトライした方がうまくいきますので、AR+でどこまで近づくかは、ポケモンの種類によって調整した方が良いでしょう。ラティアスの場合は、エキスパートまで近づいた場合、思い切り投げるのではなく、軽くポン!と投げることで中心に当てることができます。
ポケモンにボールを投げる前に捕獲率を上げる木の実を投入するのをお忘れなく。上の画面ではただのずりの実をあげていますが、伝説ポケモンのときは、バトルで手に入れた「金のずりの実」を惜しげなく使っていきましょう。
なお、この木の実を投入後に、警戒レベルが上がって草むらにまた隠れてしまう場合もありますが、木の実の効果はボールに一回入って出てくるまで有効です(ボールを外しても当たるまで有効)。ですので、再び草むらから飛び出したポケモンは、木の実の効果が乗った状態で再ポップするので安心してください。
木の実をあげてボールを持ち上げたら、いよいよボールスローのチャレンジです。画面に出ているサークルの色が一番小さい部分になった時に、その的の中にボールが当たれば、「excellent - エクセレント」評価になり捕獲率が上がります。
しかし、狙いすぎて投げるとサークルが広がってしまうこともありますので、日頃からこのAR+でのボールスローは雑魚ポケモンで練習しておくと良いでしょう。なお、距離が遠いで悪名高いレックウザやカイオーガも、このAR+でエキスパートモードにしてしまえば、軽くボールを投げるだけで当たるようになります。これまで自分のスマホでボールが当たらなくて泣いていた人は、その距離の近さに感動してしまうこと間違いありません。
余談ですが、このAR+モードでは、バグがあるようで、時々ポケモンの攻撃が全然収まらずに暴れまくってしまったり、ボールを当てたのにボールに吸い込まれずにすぐに目の前に出てきてしまうことがあります。そんな時は、一旦右上のAR+を押して、通常モードに戻し、再度AR+モードに入り直すと収まるので、落ち着いて対処しましょう。
とにかく伝ポケは「トライするボールを投げきるまでは逃げない」です。落ち着いていきましょう。
ボールを当てた後は「カチッ」と音がするまで祈るだけです。伝説ポケモンの場合は、私の体感ではありますが、3回ゲットチャレンジをやって1匹取れるかどうかの確率な感じなので、逃げられてしまっても肩を落とさず、次のチャンスを狙いましょう。今までボールが届かなかったことを思えば、1回逃げられたのなんてなんてことはないはずですね♪
なおエキスパートモードで捕獲できた場合は、ボーナスとして経験値+100と星の砂+25が付いてきます。このボーナスは微々たるものではありますが、この秘策を使えば、遠すぎるポケモンですら指先を軽くスライドさせるだけでボールが届いてしいまいます。
どうしてもボールを外したくないポケモンのゲットチャレンジのときはぜひこのAR+モードを活用させてくださいね!