【 どこよりも詳しい FF14 攻略 と 装備 】漆黒決戦ノルヴラント - Lv80【 FF14 ID攻略＆装備の見た目 】

FF14 復帰組のモッタがお届けするダンジョン / ID攻略＆装備の見た目。今回は漆黒のヴィランズのID「漆黒決戦ノルヴラント」のボスやギミックを解説。漆黒決戦ノルヴラントの解放条件、参加条件、報酬などの概要は以下の通り。

80ID 漆黒決戦ノルヴラント のマップ / 地図は以上のように、大きく3つのエリアに分かれており、それぞれのエリアはすべて1本道。

進行手順は、まずはアム・アレーンを攻略し、イル・メグを抜け、最後はレイクランドの奥へと向かっていく。それぞれのエリアの終点にはボスが待ち構えているので、各個撃破していくことになる。

それでは80IDの漆黒決戦ノルヴラントを攻略していこう！まずは最初のマップ「アム・アレーン」を攻略。

この漆黒決戦ノルヴラントでは、道中は敵2～3グループごとに区切りが設けられており、盾さんは行き止まりになるまで敵を集めて まとめ狩りをしていく進行パターンが多い。道中は敵との戦闘時、ストーリーででてくるNPCなどが加勢してくれるが、特に変わったギミックも無いので、何も考えず敵をどんどん撃破して奥に進んでいこう。

アム・アレーンの最奥ではまず第一のボス「幻光のシーフ」が待ち構えている。敵の技と概要（ギミック）は以下の通り。

では、各技についてもう少し詳しく見ていこう。

幻光三段はタンクに向かっての強攻撃。痛いので軽減技などを当ててやるといい感じ。この技は、3回の多段攻撃という感じの攻撃だと思うが、そういえばFF11のシーフはトリプルアタック（3回攻撃）のジョブ特性があったんだけど、それをモチーフにした攻撃なのかなぁ。

続いての技は「ダッシュ」。今、上の写真ではちょうどボスがダッシュを詠唱中で、ボスを中心とした赤い円範囲AOEと、ボスから線で繋がったマーカーがでているが、実はこのダメージAOEは、ボスが線で繋がった先のマーカーに高速移動して発動する仕組みとなっている。もう少し分かりやすく図にすると、以下のように「ダッシュ」の技は発動する。

そのため、このダッシュを避ける時は、見たまんまのAOEを避けるのではなく、現在表示されているAOEがマーカーに移って発動するのを見越して避ける必要がある。また範囲は円形と直線の2タイプあるので、ボスが表示するAOE範囲をしっかり確認しよう。

幻光大旋風は全体範囲攻撃。回復さんはしっかり範囲回復を飛ばしておこう。

幻光旋風は、各プレイヤーを中心とした円形範囲AOE攻撃。1発受けても死ぬことはほぼ無いが、結構痛いので、自分の範囲を他の人に当てないようにうまく散開してやりすごそう。

なお、この技は上の写真のようにセットで他の技も連続で付いてきたりするので、慌てずに対処するようにしたい。

この最初のボス戦で一番注意したいギミックがこちらの「分身ダッシュ」。基本的な技のギミックはダッシュと同じで、ボスがマーカーに高速移動した直後に移動前の範囲AOEが発動するのだが、この分身ダッシュでは、「分身」とネーミングされているだけあって、その移動箇所が2箇所に増えている。

例えば上の写真だと、ボスが直線範囲の分身ダッシュを詠唱中となっている場面だが、ボスから繋がったマーカーが2つになっているのが確認できる。

そしてボスが分身ダッシュを発動した時の写真がこちら。AOEが2つに分かれているのがわかる。つまり、今回の分身ダッシュの場合、マーカーの位置から中央のラインが安地となる。

また今回は直線範囲のAOEだったが、別で円形範囲のAOEもあるので、分身ダッシュが来た時は、範囲タイプが直線か円かをチェックして、分身ダッシュが発動した後の安全地帯を見極めて移動するようにしよう。

チキンナイフは、ボスが外周にナイフを投げて壁に刺さると、そこからプレイヤーに向かって直線範囲（写真の紫の直線AOE）がやってくるギミック技。単発では避けるのは余裕だが、だいたいこのチキンナイフは分身ダッシュとセットでやってくる（チキンナイフ＞分身ダッシュの順に発動）ので、慌てずにチキンナイフの直線から逃げた後で、分身ダッシュの安地を見極めるようにしよう。

ボスの後半戦は、今までの技が複合でやってくる。上の写真は幻光旋風、チキンナイフ、分身ダッシュがセットでやってきてるところで、慌てると訳が分からなくなってしまうが、各ギミックの発動と発動の間隔はそこそこあるので、落ち着いて冷静に各ギミックを処理していこう。

最初のボスを撃破したらその場にワープポイント（幻の門）が出現するので、そこから次のエリア「イル・メグ」へと進んでいこう。

続いての舞台は妖精郷「イル・メグ」。このエリアも一本道になっているので迷うことはないはずだ。

道中は敵との戦闘で味方NPCが加勢に入ってくれての戦いとなる。途中では敵をまとめた際に、その敵をまるごとトードでカエルにしてくれたりするのでとってもありがたい。

イル・メグの最奥には2番目のボス「幻光のネクロマンサー」。敵の技と概要（ギミック）は以下の通り。

以下、幻光のネクロマンサーの各技の詳細を見ていこう。

アブソリュートダーラはボスから扇状の特大AOE。ダメージ範囲はボスが突然振り返ってやってくるので、タンク以外のプレイヤーもボスに近づいた場所で戦っていると簡単に避けやすい。

突如、フィールドから4つの黒い渦が現れ、そこからゾンビが出現する技「ネクロマンシー」。この技で出現するゾンビは「歩行タイプ」と「這いずりタイプ」の2つのタイプに分かれるが、最初のネクロマンシーでは歩行型、次のネクロマンシーは這いずり型、そして3回目のネクロマンシーは連続で行われ、歩行タイプ＋這いずりタイプを同時に対峙することになる。（ゾンビはタゲれない）

ネクロマンシーで最初に登場するゾンビは「歩行型」のゾンビ。ゾンビはそれぞれ各PCと線で繋がれ、線で繋がれたPCに向かってやってくる。そしてしばらくするとその場に倒れ込み、ボスの「ネクロバースト」の技発動で爆発する。

そのためこの歩行型のゾンビの対処法は、ゾンビを一箇所に集めて、しばらくして倒れ込んだらプレイヤーは離れて爆発をやり過ごす方法が最適だ。

2回目のネクロマンシーで登場するのは這いずりタイプのゾンビとなる。這いずりゾンビもプレイヤーと線で繋がれ、最終的にゾンビがPCに辿り着くと、その場でそのPCはバインド状態になり動けなくなる。その後、しばらくすると歩行タイプのゾンビ同様ボスの「ネクロバースト」の技発動で爆発するので、各PCは自分のゾンビの爆発に他PCを巻き込まないように散開してゾンビに捕まるようにしよう。

ボス戦が中盤に差し掛かると、上の写真のようにフィールドの約2/3に円形AOEが出現し、その場所に毒沼フィールドが出現する。

この毒沼フィールド自体は避ければいいだけで特に問題はないが、実はこの毒沼フィールドが出現した状態で2回目の這いずりゾンビが出現するネクロマンシーがやってくる。そのため、PCはこの限られた範囲内で、自分のゾンビの爆発に他PCを巻き込まないように位置取りする必要があるので注意しよう。

毒沼フィールドのネクロマンシーをやり過ごした後、しばらくすると3回目のネクロマンシーがやってくる。この回のネクロマンシーは連続で発動し、最初に歩行型のゾンビ、続いて這いずり型のゾンビが出現する。

そして各PCに向かって2体のゾンビが迫ってくるのだが、這いずりゾンビがPCを捕まえる前に「黒い波」という円形AOEが現れ、同時に向かってきていた歩行型ゾンビがその場に倒れ込む。

そして歩行型ゾンビが倒れてすぐに、這いずりゾンビがPCの足元に飛び込んできてPCはその場から動けなくなり、その後ボスの「ネクロバースト」を合図にすべてのゾンビが爆発する。

そのためプレイヤーは、歩行型ゾンビを適当な場所で倒れ込むように誘導し、そして這いずりゾンビに捕まる場所を、その倒れ込んだ歩行ゾンビからできるだけ離れた場所にすればダメージが少なくて済む。

ただまぁ他のプレイヤーのゾンビとの兼ね合いもあるので、最悪、他プレイヤーに邪魔にならないように2匹のゾンビを処理するのを心がけよう。

二番目のボスは、この2種類のゾンビの対処法が一番の肝となるが、落ち着いて確認すればそれほど難しいギミックではないので落ち着いて対処してやろう。そうしてボスを倒したら、最後の「レイクランド」エリアへと進んでいこう。

80ID 漆黒決戦ノルヴラント攻略の最終エリアは、このダンジョン大ボスの待つレイクランドエリア。道順は一本道なので、張り切って突き進もう。

最終ボス手前の雑魚戦では、幻影のナイトがパッセージ・オブ・アームズを発動して敵にダメージを与えられない場面があるが、それは味方NPCのリミットブレイクでナイトを撃破して撃破していくことになる。

漆黒決戦ノルヴラントの最終ボスは「幻光のバーサーカー」。大ボスが繰り出す技のギミックと簡単な対処法は以下の通り。

それでは各技の詳細をチェックしていこう。

ビーストフューリーは全体範囲攻撃。回復などでカバーしよう。また、最初のビーストフューリーの後、外周にはペインのデバフエリアが出現する。

続いて獣魂の痛み（1回目）。この獣魂の痛みは普通に頭割り攻撃＋被魔法ダメージ増加デバフ攻撃。みんなで集まって攻撃を受けよう。

レイジングスライスは、ボスが向きを変えて武器を振りかぶって前方直線範囲攻撃。攻撃範囲は表示されないので、レイジングスライスの詠唱を確認したら、ボスの背面に回り込むなどして攻撃を回避しよう。レイジングスライスは複数回連続で仕掛けてくる（2～3回）。

レイジングスライスの範囲がこちら（発動直後）。ボスが向いている直線方向にいっぱいまで伸びる範囲が確認できる。範囲はこんな感じになっているので、ボスの正面がわかっていれば避けられなくもないが、戦闘中はどっちが前なのか、敵の足元のマーカーを確認しないとわかりにくいので、不安な場合は敵の近くまで来て、敵の背中側に避けるようにするのが確実だ。

獣魂の怒りは、詠唱が開始されると、フィールドに青い大きなモヤの円範囲がでる。その後、詠唱完了時にボスがこの青い範囲AOEに飛び込んでくる。範囲内に居ると大ダメージがある上、円を中心としたノックバックもあるので、この獣魂の怒りの範囲が見えたら、プレイヤーはノックバックしても外周のダメージ範囲に押し出されない青い円の外側ぎりぎりに寄って技を凌ごう。

獣魂の怒りで地面にくぼみが出来た後には、各PCに赤黒い円形AOEの「落石」がやってくるので、他の人に自分のAOEを被せないように、それぞれうまく散開してやりすごそう。

落石後、各PCの足元の地面には瓦礫が積み上げられて、今度はボスがすかさず「獣魂の痛み」の構えに入る。最初の獣魂の痛みは全員が集まって頭割りを受けたが、今回は全員の頭上に頭割りのサインが表示されているため、みんなで集まって受けることは不可能。

そのため、この回の「獣魂の痛み」は、先程の落石で生じた瓦礫に重なるように立ち、瓦礫と自分で頭割りをしてダメージを耐えきろう。

フィールド全体がエメラルドグリーンのエフェクトで包まれると、この漆黒決戦ノルヴラントの大ボス、幻光のバーサーカーの最強技である「獣魂の猛り」がやってくる。

この技はフィールド全体に即死級のダメージを与える全体範囲技となっているので、回避方法は唯一つ、獣魂の怒りでボスがフィールドに作った凹みに入って凌ぐことになる。ただし、凹みは「徐々にバーサク」のデバフが付いており、そのデバフが8になるとキャラが勝手に動きだしてしまうようになるため、早くから凹みに入ると獣魂の猛り発動の時に勝手に外に出て技を食らってしまう恐れがある。そのため、凹みに入るタイミングは、ボスの技詠唱バーのバーが溜まる少し前。ボスをしっかりタゲって、技バーを凝視しながら凹みに飛び込もう。

なお、技を凌いだらデバフが溜まらないように、すぐに凹みから出るようにしよう。

ここから先は、今までの技が繰り返しやってくる後半戦となるが、後半はフィールドに凹みがもう一つ出来て、さらに安地スペースが狭い中で戦うことになる。ボスが繰り出す技を見ながら、適切に各技のギミック処理をしつつボスを削りきろう。

これで FF14 80ID「漆黒決戦ノルヴラント」は攻略完了となる。このインスタンスダンジョンの最後のボスは、そこまで複雑なギミック技は用意されていないので、各技の特性をしっかり把握して、適切に処理をしていけば特に困ることなくクリアできるはずだ。

それでは最後にこのIDでドロップする独特なグラフィックを有する「シャドウレス装備」の見た目なんかを紹介していきたいと思う。

漆黒決戦ノルヴラントでは「シャドウレス装備」が手に入る。

装備は以下のの7タイプに分かれており、見た目も異なる。

『タンク（ナイト・戦士・暗黒騎士・ガンブレイカー）』

『スレイヤー（竜騎士）』

『ストライカー（モンク・侍）』

『スカウト（忍者）』

『レンジャー（吟遊詩人・機工士）』

『ヒーラー（白魔道士・学者・占星術師）』

『キャスター（黒魔道士・召喚士・赤魔導士・青魔道士）』

それぞれの装備の見た目は以下の通り。なお、各装備は染色は出来ない。