【あつ森 攻略】無人島生活・初日は何をすればいい?ゲーム序盤の流れを紹介!すすめかたを詳しく解説
あつまれ どうぶつの森(あつ森)攻略。自分の生活する島を決めて、無人島生活が始まった。ここからは自分の好きなように島での生活を楽しんでいくことになるが、一体何から始めればいいのか悩むところ。
そこで今回のあつ森特集では、最初の「何をどうすればいいか?」を、順を追って紹介。あつ森のこの最初の無人島での活動を通して、ゲームの進め方などに馴染んでいこう。
テントから目覚めたらまずは、最初のどうぶつの住人達に挨拶から。最初に話しかけると帽子をもらうことができる。
この最初にもらえる帽子の種類はランダム。私はオレンジのチューリップハットを貰ったが、前回の最初の帽子はアウトドアハットだったり。まぁ、最初に被って楽しめるアイテムが手に入ったことを喜ぼう。
住人から最初の帽子を貰ったら、次は案内所テントへと足を運ぼう。
ここでは、まず たぬきち から最初のDIYレシピ(しょぼい釣り竿としょぼいあみ)を教えてもらうことができる。
最初に作るように指示されるのはこちらの「ショボいつりざお」。材料は「木の枝 / きのえだ」5本のみなので外で木の周りを探したり、木を揺すったりすれば簡単に手に入る。案内所に来る際には、木の枝を用意しておくとスムーズに作業が進められる。
ショボいつりざおが完成したら、再び たぬきち に話しかけよう。たぬきち に話すと「何をすればいい?」「移住費用のこと」の選択肢があらわれるので、順番に話しを聞いていこう。
「何をすればいい?」を選択すると、外にいる生き物を集めてきてほしいと言われる。生き物は、さっき教えてもらった「あみ」や「つりざお」を使って捕まえることになるが、ショボいシリーズの道具は10使うと壊れてしまうので、素材となる木の枝はできるだけ多く集めよう。
なお、木の枝は木を延々揺すってやるとほぼ無限に落ちてくるので、材料がなくなることは無いので安心しよう。
また集めてくる生物は全部で5種類(数ではなく種類)を目指そう。たぬきち は特に何種類とは言わず、生物を持っていくたびに報酬をくれて「どんどん持ってきて」と言われ、最後の5種類目を渡した段階で、物語が新展開を迎えることになる。
また、移住費用はマイルを貯めて返済となる。全部で5,000マイルを貯めた状態で たぬきち に話しかければ返済を行うことができる。
このあつ森 たぬきマイルの貯め方は「ZL」ボタンで表示されるスマホの「たぬきマイレージ」を確認しよう。生き物を集めた数や、木を切ったり植えたり、、、様々な方法でマイルを貯めていくことができる。
この最初の5,000マイル集めは意外と早く集まる。あつ森のゲームの操作方法に慣れながら、素材を集めたり、虫やさかなを集めたりしていくと、自然と貯まっていく。ただ、このマイル集めを効率的に行いたい場合は、スマホアプリに書いてあるタスクを見て、直ぐにできそうな項目をクリアしていくようにしよう。
案内所テントの たぬきち の隣には無人島生活に役立つ各種アイテムを売っている「まめきち」が居る。最初はお金を持っていないので買えないが、生き物や素材、雑草を抜いて売ったりしてお金を作ったら、ここに売ってあるDIYレシピ、パチンコ、また海に潜るために必要なマリンスーツなどを買い揃えておこう。
案内所テントの端には、リサイクルボックスが置かれている。ここには不定期で、島の住人が要らないものが入ってくるので、定期的に覗いてほしいものがあれば自由に取り出そう。
また、1つのニンテンドースイッチでマルチプレイ(おすそ分けプレイ)をした際、サブキャラが手に入れたアイテムも、サブキャラのバッグの中ではなく、すべてこのリサイクルボックスに収められる。覚えておこう。
リサイクルボックスの反対側の隅っこには「タヌポート」という端末が置かれており、主な機能として、たぬきショッピング、マイル交換サービス(最初の5,000マイル返済後に利用可能)、ATMが利用できる。
たぬきショッピングは、日替わりで売っているものが異なるので、一日に一回はチェックしよう。
購入できるのは1日5商品までとなっており、自分が手に入れたことのあるもの(自分が拾っただけでカタログ登録される)もカタログ購入することが可能。ただし、DIYアイテムの多くは非売品となっており購入することができないので、欲しい物があれば自分でレシピを手に入れてゲットしよう。
案内所での用事が済んだら、いよいよマイル集め・・・の前に、ハチに刺されに行ってみよう♪ ハチは木を揺すったり、斧で叩いたりするといきなり飛び出してくる害虫。上手くやれば捕まえることもできるが(詳細は下の記事を参照)・・・・
あつ森 ハチに襲われて顔が腫れた時のなおし方・くすりの作り方とハチの捕まえ方【あつまれ どうぶつの森 / あつ森 攻略】 あつまれ どうぶつの森 / あつ森 攻略【01】ハチに刺された時の対処法と、そのハチの捕まえ方。ハチの虫刺されはお店に売っている「おくすり」で簡単に治せるが、その薬もDIYで自分で作ることも可能なのでレシピの取り方も紹介。最初は「おくすり」のレシピをゲットするためにわざと刺されに行こう。ハチを出現させる方法は簡単で、適当に木を揺すってやるだけ。一度揺すって出てこなかった場合は、その木にハチは居ないので別の木を揺すってやろう。
ハチに刺されると、こんな感じで顔が腫れ上がってしまう。このままの状態で、どうぶつ住人のだれかを探して話しかけよう。
このハチに刺された顔のままでどうぶつ住人に話しかけると、かなりびっくりされる(笑)
そうしてびっくりされた後に「くすり」のDIYレシピをもらえるのですぐに覚えよう。
このレシピの必要材料は、雑草3と蜂の巣1。蜂の巣はハチが出てきたときに木の下に落ちるし、雑草はその辺にたくさん生えているのですぐに作れるはずだ。材料を集めたら案内所のDIY作業台で制作しよう。
なお、薬は飲むとすぐに顔が元通りになる。またまめきちからも1つ400ベルで購入することもできるが、最初の貧乏生活では、節約志向でゲームを進めていくためにも、このレシピは覚えておいて損はない。
それでは道具を作って生き物採集&マイル集めに行こう。作れる道具は、最初は「ショボいつりざお」「ショボいあみ」「パチンコ」。
釣り竿は魚の採集、虫あみは昆虫採集、パチンコは空に浮かんでいるバルーンのプレゼントを撃ち落とすのに必要となる。釣り竿とあみは「きのえだ」5本だけで作れるので問題ない。
パチンコは「かたいもくざい」が必要。「かたいもくざい」は「おの」が無いとゲットできない。しかしパチンコは、お店で普通に売っているので、手っ取り早く手に入れたい場合は、お金で購入しよう。
道具を作ったら、外に出てひたすら生き物を採集していこう。集める種類は最低5種類。夏場のシーズンなら生き物の数も多いのですぐに集まるはずだ。
5種類の生き物が捕まえられたら、案内所のたぬきちに報告しに行こう。もちろん、1匹ずつ捕まえてその都度渡していってもOK。1匹渡すごとに、それぞれ報酬が用意されている。
1匹目の生き物を提出すると、最初にもらえる報酬は「いきもの図鑑」のアプリ。これがあると自分が捕まえたことがある生き物が出現する月や時間帯などを確認することができる。
2回目の報酬は「ショボいオノ」のレシピと、そのオノで切り出せる木材で作るレシピ。このオノが作れるようになると、木から木材を切り出すことができるようになる。
この報酬の「ショボいオノ」は耐久性が低く10回使うと壊れてしまうが、耐久性の高い「オノ」「石のオノ」の制作素材にもなる。
次の報酬は花の種。この種は適当に地面に植えれば花が咲く。なお、水をやらなくても勝手に花が咲いて枯れることはないという、あつ森の植物の種はかなりスゴい品種になっている。
続いての報酬は、植物に水をやれるようになるジョウロのレシピ。このときに教えてくれるジョウロは10回使うと壊れてしまう「ショボいジョウロ」だが、後々覚える普通のジョウロの素材にもなる。
最後の報酬は、島に博物館がやってくるというもの。博物館も最初はテントの素朴な施設だが、生き物を寄贈していくと立派な博物館が島に建つようになる。その博物館では、自分が捕まえてきた生き物が、生きた状態で展示されていてかなり見ごたえがある。
さて、この博物館は、たぬきちの知人のふくろう「フータ」さんが島に移住するというお話で進んでいくが、まずはそのフータさんの住むテント、後々の博物館となる場所を自分で決めることになる。
フータさんのテントのおすすめの場所は、少し内陸部の邪魔にならないところ。このテントの場所は、島の博物館になる場所。博物館は新しく捕まえた生き物を寄贈して、時間ができたときにその生き物たちを鑑賞しにいく場所になる。
お店関係はできるだけアクセスしやすい場所が望ましいが、博物館はそこまでの便利な立地条件は必要無い。邪魔にならない少し広めの場所がいいだろう。
なお、川の近くなどに設置する場合は、建物の後ろ側が水際に近すぎると、魚を釣る際に死角になって不便(屋外に居るときは左右の視点変更が不可)なので気をつけよう。
テントの建て方は、自分のテントの場所を建てたときと同じ。木や石といった障害物は、無視して建てることが可能だが、段差がある場所は建設不可。また斜面や水辺からは1マス(スコップで掘った穴が1マス)空けないと建てられないので注意。
テント建設の前には「想像してみる」を選択すれば、どんなふうになるのかプレビューを見ることができる。最初はこんな感じのテントだが、後々は立派な博物館の建物になっていく。
確認してこれでOKなら、フータさんのテントの場所を決定しよう。テントの場所を決めて、次の早朝5時を過ぎればテントは完成だ!
博物館(フータさんのテント)の建設場所を決めたら、いよいよ移住費用のマイル返済作業に入る。基本的には生き物などを採集していくが、採集に必要な道具はすぐに壊れてしまう。道具が壊れるとその都度、案内所テントに行って作業台を借りて道具をDIYするが、わざわざテントの中に入る作業が少し煩わしくなてくる。
そこで活用したいのが、運営から自分のテントのポストにメールで送られてくる「そぼくなDIYさぎょうだい」のレシピだ。
このDIY作業台制作には、オノで木から「かたいもくざい」を切り出し、石をオノで叩いて「てっこうせき」をゲットする必要があるため、ゲームを始めてすぐのときには作れないが、今ならどちらも入手可能となっているので素材を集めて、このDIY作業台を作ろう。
素材となる「てっこうせき」は地面に出ている石を「ショボいオノ」で叩くと出てくる。ちなみにフルーツを食べて叩いてしまうと石が壊れてしまうので、フルーツは絶対に食べていない状態で石を叩こう。
木を「ショボいオノ」で叩けば、「やわらかいもくざい」「もくざい」「かたいもくざい」がランダムで出現する。なお出現する木材の数は木1本で3つずつ。それ以上は朝5時のリセットを待たないと同じ木からは木材を採取することはできない。
そして素材を集めて作った「そぼくなDIYさぎょうだい」は自分がウロチョロ動く便利な外の場所に設置してやろう。外に設置することで、わざわざ建物内に入るプロセスが無くなるため、かなり便利にゲームを進めていける。
また、あつ森 ゲーム序盤は、全然荷物が持てないので、素材などの採取に邪魔なものは、この作業台の周りに適当に置いておけば、ほしいときに拾って使うことができるので便利だ。
準備ができたところで、無人島移住費用の5,000マイル集めを始めていこう!スマホアプリで「たぬきマイレージ」を起動。どんなマイル獲得のお題があるのか確認しよう。
マイルの獲得手段は多種多様。虫や魚を集めるお題があるかと思えば、DIYのレシピを増やしたり、また住人に挨拶して回るだけでもらえるマイルもある。これらのお題をチェックして、5000マイル獲得を目指そう。
5000マイル集めが終わったら、案内所のたぬきちに報告しに行こう。「払います!」を選択すれば、移住費用の支払いが完了となる。
マイル返済すると、タヌポート端末でのマイル交換サービスが開放となる。
しかし、マイル交換サービスが開放されても、最初は交換できるアイテムは限定的。使えそうなアイテムはすべて「+会員限定」と表示されていて交換することができない。
再びたぬきちに話しかけると「テント生活の具合」を聞いてきて、話はマイホームのことへと展開していく。
そのマイホームの値段は98,000ベルだが、前払いではなくローンを組んでの支払いとなる。といっても、あつ森では現実世界のようにマイホームローンに金利はつかないので安心しよう(笑)。
値段を確認したら、家の建設を発注しよう。
家を発注すると、屋根の色を決めることができる。8色の中から好きな色を選択しよう。なお、屋根の色を含め、マイホームの景観はゲームが進むと好きに変更することが可能なので、ここは適当に決めればOKだ。
家を注文したら、マイレージサービスが「たぬきマイレージ+」にアップグレードされる。マイレージプラスって・・・ユナイテッド航空みたいだ(笑)
たぬきマイレージ+になると、マイルの獲得方法もバージョンアップされる。上の写真はスマホアプリの「たぬきマイレージ」を起動したところだが、上のところに「たぬきマイレージ+」と書かれた項目が追加されているのがわかる。
この項目は「釣り5匹でマイル獲得」や「貝殻売却でマイル獲得」など、ちょっとしたお題でマイルが獲得できるようになっている。獲得マイルは150マイル~とそんなに多くないが、お題をクリアするたびに新しいお題が追加されるので、延々マイルを獲得していける。
そしてマイル交換サービスもアップグレードし、交換できるアイテムが劇的にバージョンアップされる。
タヌポートのマイル交換サービスの一覧の見ると、さっきまで「+会員限定」だったアイテムがマイルで交換可能に変更されている。このアイテム一覧の中で、真っ先に交換したいアイテムは、以下の3つ。
- ふつうにつかえる!どうぐレシピ / 3000マイル
- どうぐスッキリ!おきにリング / 800マイル
- ポケットせいとんテクニック / 5000マイル
交換する順番としては、最初が「おきにリング」、次は「ポケットせいとんテクニック」、最後に「どうぐレシピ」がおすすめ。
一番最初に手に入れたいアイテム。それがこちらの「おきにリング」(800マイル)。このおきにリングは、コントローラーの「↑」ボタンを押すことで、お気に入りに登録した最大8つまでのアイテムを呼び出せ、選択したアイテムに持ち替えることができるという代物。
島のフィールド探索をしていると、アミを持ったり、つりざおに持ち替えたり・・・と、アイテムの持ち替え作業がかなり頻繁に起こる。「←」「→」のボタンを使っても順番に持ち替えることもできるが、お目当てのアイテムがなかなか出てこなかったりしてこれまた面倒。そんな煩雑な操作を劇的に改善してくれるのがこの「おきにリング」だ。
続いてマストなのがこちらの「ポケットせいとんテクニック」。これは持てるアイテムを1列 / 10アイテム分追加してくれるもの。島を散策しているとかなりの量のアイテムが手に入るが、この「ポケットせいとんテクニック」があれば、持ち運びがかなり楽になって快適だ。
そして「ふつうに使えるどうぐレシピ」は、10回使うとすぐに壊れてしまう「ショボい」道具シリーズを、30回使える道具にアップグレードしてくれるDIYレシピ。これを覚えると、道具を制作する頻度も減るので、かなり島生活が楽になる。ただし、制作するためには木材や鉄鉱石が必要になってくる。
マイホームと博物館テントが完成するのは、次の日の朝5時。それまでは、マイルを貯めてマイル交換アイテムを貯めたり、生き物を集めて売ってお金に替えたりしながらのんびり あつ森の世界観を楽しもう。
ちなみに、初めて捕まえた生き物はお金に変えず、博物館テントの予定地の場所に飾ってキープしておくのもおすすめだ。そうすることで、フータさんが島にやってきたときに、たくさんの生き物を博物館に寄贈することができるからだ。
フータさんへの生き物の寄贈が一定数になると、フータさんのテントの場所にいよいよ博物館が建つようになり、あつ森の島の発展も加速していくことになる。
・・・とまぁ、こんな感じで、あつまれ どうぶつの森のゲーム最初の進行の流れを紹介してきたわけだが、私は夢中になってここまで1日でやってしまったが、どんなペースでゲームを進めていくかは自分次第。誰と競っているわけでもないので、のんびり自分のペースでこの最高のあつまれ どうぶつの森の無人島生活を楽しもう♪
それでは、たのしい「あつ森ライフ」を!