atsumori - あつ森

2台のニンテンドースイッチで同じ島の住人になって同時プレイできないの？【あつまれどうぶつの森 / あつ森】

あつ森はなんで2台のスイッチで同じ島を共有できないの？

こんにちは、木を切ってたらハチに襲われてひどい目にあったモリオです。今日は、ニンテンドースイッチの「あつまれどうぶつの森」のマルチプレイ（同時プレイ）についての仕組みについての説明と、家族で一緒に遊ぶときの不満について、書き綴っておきたいと思う。

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この「あつまれどうぶつの森」は、自分だけの島をコツコツと開拓していくゲームで、インターネットの通信プレイで知り合いの島へ行き来して楽しんだりすることができる。また同じ島には最大で8人まで住人になることができるので、例えば家族みんなで同じ島の住人になって、家族で協力しあって同じ島を発展させていくことも可能だ。

それなら、別のスイッチ本体を人数分用意して遊べば、同じ島を同じ時間で共有できて、協力して島を発展させられるので楽しいだろうなぁ・・・と想像してたんだけど、現実は違っていて愕然としてしまった（涙）。

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あつ森はなんで2台のスイッチで同じ島を共有できないの？
あつまれどうぶつの森同時プレイでやりたかったこと
あつ森のシステムは「スイッチ1台」で「1つの島」
あつ森は同じ島の住人同士で同時プレイも可能だけど・・・
あつまれどうぶつの森は協力プレイの自由度が低い

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あつまれどうぶつの森同時プレイでやりたかったこと

私がこのあつまれどうぶつの森でやりたかったこと。それは、ミヅキと私（モリオ）で別々の任天堂スイッチとあつ森を用意し、二人同じ島の住人になって好きなときに好きなタイミングで同時プレイ。そして協力しあって二人の島を発展させていく・・・ということだった。

例えば、同じ時間にそれぞれが任天堂スイッチであつ森の島にログインし、ミヅキが魚を釣ったりして頑張っているときに、私はゴロゴロテントの中で仕事をサボる（笑）・・・・なんてことがしたかったんだけど、実はそんな夢のような同時プレイは、この「あつまれどうぶつの森」ではすることは出来なかったのだ（涙）

あつ森のシステムは「スイッチ1台」で「1つの島」

この「あつまれどうぶつの森」のシステムは「スイッチ1台」で「1つの島」というのが原則となっていたのだ。つまり、スイッチ2台用意してあつ森のゲームソフトを2個用意すると、別の島が2つできる。つまり、それぞれのスイッチで同じ島を共有、同じ島の住人になることができないのだ。

もちろん通信プレイを使えば、お互いの島を行き来することができるのだが、それはあくまでも「訪問する」というスタイルとなってしまい、同じ島を協力して発展させるという事にはならないわけだ。また、このネットを使った通信プレイの際は、自分の島に「お客さんが遊びに来ている」ということになっているためか、自分の島に家具を置いたり片付けたりといった手入れをすることも出来ないようなのだ。

これでは、スイッチを複数台用意しても、それぞれが個々の島を発展させていくだけで、一緒に協力しあって一つの島を発展させていくという事とは程遠い状況だ。

あつ森は同じ島の住人同士で同時プレイも可能だけど・・・

この「あつまれどうぶつの森」は、スイッチ1台にニンテンドーアカウントを複数用意し、それぞれのアカウントがあつ森をプレイすると、自動的に同じ島の住人になることもできる。また、同じ島の住人であれば、ゲーム内のスマホ機能を使って同時に4人まで同じゲームの画面に呼び出すことも可能（おすそわけプレイ / 同時プレイ）。

しかし、このおすそわけプレイは、人数分のコントローラーを用意（2人までならジョイコン分割で対処可能）しなくてはいけない上、ゲーム画面は住人を呼び出したリーダー中心になり、他の住人は島の好きな場所に移動して遊ぶことができない。つまり、リーダー以外のキャラはあくまでサポート的な動きしかできず、さらに画面から消えてしまうと自動的にリーダーのところまでワープしてしまうのだ。

この同時プレイ機能は、一応2人以上で遊べる機能ではあるが、それぞれが思い思いに遊べず、家族でやってたらそのうちケンカにもなってくるだろう。こんなことで喧嘩になるのはうちだけか？（笑）

あつまれどうぶつの森は協力プレイの自由度が低い

この「あつまれどうぶつの森」の複数台の任天堂スイッチを使った同時プレイのシステムを体感して思ったのは、このあつ森というゲームは、あくまで自分だけの島を発展させていくゲームで、家族みんなで同じ島を共有して、それぞれが自分の好きなタイミングで島の発展に協力していくという遊び方が難しいということだった。

もちろん、一人でコツコツと島を発展させていき、たまにお友達同士で交流をして島を見せあって遊ぶというのが本来のプレイスタイルだ。

そもそも任天堂スイッチ本体を人数分用意するというのはかなりコストもかかってくるし、何より今はスイッチ本体が品薄すぎて手に入れるのが非常に難しいので、「一つの島を複数台のスイッチで共有して発展させる」というのは万人受けする遊び方ではないかもしれない。でも、今みたいな気軽に出歩けない状況で気軽に会えないカップルとかが、2人で一つの島を作り上げていく・・・とか、友達数人で一つの島でワイワイ暮らす・・・なんてことが出来たら夢があるのになぁ、、なんて。

もしもこの「複数台のスイッチで同じ島の住人になる」ことができたら、もっと遊び方が広がるのになぁ・・と思うわけだ。今後のアップデートで、そういう遊び方ができるようになれば、任天堂スイッチをもう一台買おうかなぁ・・・でもスイッチの抽選販売が当たったら・・やっぱり買っちゃうだろうなぁ。